私は関西に住む主婦(30歳)です。結婚後正社員ではなくパートでコールセンターで働くようになりました。
クレジットカードのコールセンターで基本的に発信が主な仕事でした。私が経験したコールセンターでの仕事をご紹介します。
コールセンターを選択した理由
結婚するまで金融関係の事務職をしていました。とても丁寧な電話対応を求められる職場だったため、丁寧な言葉遣いや対応には慣れていると思っていました。
ですので、コールセンターであれば今までの経験が生かせるのではないかと思い、コールセンターの求人を探しました。
基本情報
所在地 | 大阪市北区 |
---|---|
職種 | クレジットカード発信 |
研修内容
クレジットカード会社のコールセンターでしたので、取り扱っているクレジットカードの基礎知識の座学の研修が1日だけありました。
カードの種類や入会特典、キャンペーン等についてです。入会特典やキャンペーンについては日々変わっていくので、研修後も毎日どのようなキャンペーン等が実施されているかどうかを確認する必要がありました。
研修中には電話応答の時間ももちろんありました。電話の出方という基本的なことから、クレーム対応の仕方まで様々なものでした。
クレームに関しては別部署があったので、基本的にはその部署にスムーズに転送するための知識でした。
仕事内容
お客様からの入電はほとんどないコールセンターで、主な仕事は発信です。
基本的には2種類の仕事があり、クレジットカード新規入会者で入会時に渡した返信用封筒の返送がまだされていないお客様への返送督促の電話。もう一つは既存顧客へのキャンペーンの案内です。
返信用封筒の督促といっても、難しいことは全くなく、電話すると大抵のお客様は封筒の存在をすっかり忘れているだけな場合が多いので「すぐに返送しまーす」と言われて終わることが多かったです。
これに関して長年コールセンターで働いていますが電話を掛けたことでクレームを言われたことはありません。
キャンペーン案内については、電話を受けてもらってもすぐに「不要です」と言われて切れらることが多かったです。
自分にとってもキャンペーン案内の案内電話はかかってきたら面倒だと感じるものなので、仕方ないと割り切ってどんどん電話をかけていきました。
仕事に慣れるまでのコツ
私はもともと電話対応の多い仕事をしていたので、電話を掛けることに抵抗はあまりなかったのですが、恥ずかしかったり緊張しても数をこなしていくのが慣れる最大のコツです。
最初の電話はかみまくりで、自分でも何を言っているのか分からない状態になりますが、同じ文言の繰り返しになりますので、1日働けばすぐに慣れることができます。
また、困ったことがあればすぐに電話を替わってもらうこともできますので、初めてので電話対応でも安心していて大丈夫です。
主婦におすすめな理由
コールセンターはかなり大人数で行っている場所が多いです。
ですので、子供の急な体調不良等で休んでも人が多いので職場にそれほど大きな迷惑はかけずにすみます。
いい意味で自分の代わりがたくさんいる職場です。また、拘束時間も比較的柔軟に対応してもらえるので、主婦にはなにかとたすかります。