名古屋市港区になるイオンで試食販売のパートをしています。
このページでは、イオン系の試食販売のお仕事の流れと、大変な事、キレたときのエピソードなど紹介します。
試食販売(マネキン)の仕事に興味を持っている方に参考になればと思います。
基本情報
所在地 | 愛知県名古屋市港区 |
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店舗名 | イオン系 |
試食販売のお仕事の流れ
私の勤務先は近所のイオンでのお仕事でした。
朝は9時から始まり6時までのお仕事でした。契約していた会社から「この日にここへ」と連絡があり指示通りに向かいます。
そして担当者の方と打ち合わせして売り場に立ちます。昼休憩が1時間とおやつ休憩で1時間ありました。
業務内容としては、準備はイオン側がある程度準備をしてくださっていたので試食対象の商品を調理して試食販売を行いました。
販売時間の15分前から片づけを初めて事務所で報告書を書きます。
事前に準備頂いた食材が残っている場合はまた明日以降に回し販売を行います。報告書も簡単であるので時間はそこまでかかりませんでした。
試食販売の大変さ
一日中冷えた場所での仕事であったので、身体は冷えます。私が販売したのは7月でしたので冷房が効いていて寒かったです。
しかし、制服が決まっていたので寒い中必死で耐えました。他の社員や従業員は長袖を着ていたので少し待遇の差を感じました。
試食品を作る際に、販売先からの細かい調理方法があり手順に沿って作って行きました。
目分量というわけにはいかず、書いてある通りに作るのは大変でした。
そして、試食品の1つあたりの分量も指定があるので多すぎず少なすぎず分量を作るのが大変でした。
試食販売のいいところ
ノルマがあるわけではなく、ある程度自由に仕事が出来ました。
こちらから積極的に売り込まなくても試食して下さるのでとても助かりました。
料理もとても好きだったので、慣れてくれば楽しく調理をする事が出来ました。お客さんとのコミュニケーションもとれて無言で仕事をしたわけではなかったので良かったと思います。
試食販売でムカついた事
その1
客「これ、材料が小さくない?材料けちるなよ」と言われました。
私の心の声「こっちは言われた通りつくってるんだよ」
その2
客「あんまり美味しくないわね」その後にもう2つ食べる
私の心の声「まずいなら別に買わなくていいけど…。てかまた食べてるじゃん」
その3
客「ママの分も持って行ってもいい?」
私の心の声「食べたいならこっち来て食べてよ」
その4
客「ここの試食のゴミがあそこに落ちてるわよ」
私の心の声「それ拾いに行くの私ですか?捨てたの誰だよ。」
と少し理不尽な事を言われたりします。私もウインナーの試食コーナーで小さいなと思った事があるので経験してみて初めて気持ちが分かりました。
試食販売のコツ
はっきりした声でお客さんに話しかけると良いと思います。
あまりしつこいと嫌われてしまうので、適度な距離を保って話しかけると良いと思います。
そして、この料理のアレンジレシピや他の使い道等も説明できるとレパートリーをお客さんが考えやすく販売率が上がります。
販売時間に関しては、始めから張り切って販売すると疲れてしまうので、あくまでも夕方に向けてエンジンをかけていくつもりで行うと良いと思います。
夕方の買い物の時間によく売れました。